ベンツSクラス W222の前期と後期の違いを徹底比較!デザイン装備性能の差とは

ベンツSクラス W222の前期と後期の違いを徹底比較!デザイン装備性能の差とは

ベンツがいい・オリジナルイメージ

ベンツSクラスW222の前期と後期の違いが気になる方は多いのではないでしょうか。

外観デザインの違いやヘッドライトとテールランプの変更箇所、さらにインテリアやメーター周りの進化に至るまで、さまざまな視点から比較することでそれぞれの特徴が明確になります。

また、パワートレインの違いやW222の中期モデルの存在と特徴、グレードの違いと選び方なども購入時の判断材料となります。

この記事ではW222の前期と後期の違いを徹底比較し、故障の傾向と対策、後期仕様のバンパーや改造費用、中古価格の差や装備の充実度まで詳しく解説します。

記事のポイント

①:外観やライト類の具体的なデザイン変更点がわかる

②:前期と後期のインテリアや装備の違いが理解できる

③:パワートレインや走行性能の差を把握できる

④:中古車選びで注意すべきポイントが整理されている 

ベンツSクラス W222の前期と後期の違いとは

  • 外観デザインの違いと変更点
  • ヘッドライト・テールの変更箇所
  • インテリアとメーター周りの進化
  • 前期と後期のパワートレインの差
  • W222の中期モデルの存在と特徴

外観デザインの違いと変更点

ベンツSクラス W222の前期と後期では、外観デザインにいくつかの変更が加えられています。見た目の印象が大きく変わるわけではありませんが、細部にわたってアップデートが施され、後期型ではより現代的な雰囲気が強くなっています。

主な変更点は、フロントグリル、バンパー、テールランプ周辺の造形です。前期型のグリルはシングルルーバーが特徴ですが、後期型ではツインルーバーが採用されており、よりシャープでスポーティな印象を与えます。加えて、バンパーの開口部やデザインも一新され、よりワイドでダイナミックな雰囲気に仕上がっています。

また、リアビューも刷新されており、後期型ではバンパー下部にクロームトリムが追加され、ラグジュアリーさが強調されています。全体的に後期型は高級感と先進性を意識したデザインとなっており、古さを感じさせない仕上がりです。

一方、前期型はクラシカルで落ち着いたスタイルを好む人にとっては魅力的です。ただし、外観からモデルの世代が分かりやすいため、見た目の新しさを重視する人にはやや不利になることもあるでしょう。

つまり、好みや用途によってデザインの評価は分かれますが、最新感を求める場合には後期型のデザインがより満足度の高い選択肢となります。

ヘッドライト・テールの変更箇所

ベンツW222の前期型と後期型では、ヘッドライトとテールランプの仕様に明確な違いがあります。特に視認性やデザイン性の面で、後期型に多くの改良が見られます。

まずヘッドライトですが、前期型はLEDインテリジェントライトシステムが採用されているのに対し、後期型では「マルチビームLED」へと進化しました。これにより、夜間の視認性が向上しただけでなく、走行状況に応じて配光が細かく調整されるため、対向車への眩惑を抑えつつ視界を確保できるようになっています。また、後期型ではライト内部に3本のライトラインが入っており、これが「後期型の証」としても知られています。

次にテールランプですが、こちらも後期型では「クリスタルルックLEDコンビランプ」が採用され、点灯時に独特の輝きを放つ仕様に変更されました。前期型と比較して点灯時の視認性やデザイン性が大きく向上しており、夜間における存在感が高まっています。

一方、前期型のライト類も当時としては先進的であり、基本的な性能には大きな問題はありません。ただし、見た目での「新しさ」や機能面での差異を重視する場合は、後期型が優位に立つと言えるでしょう。

このように、ヘッドライトとテールランプの進化は、安全性とデザイン性の両面において後期型を選ぶメリットの一つとなっています。

インテリアとメーター周りの進化

W222型ベンツSクラスのインテリアとメーター周りは、前期から後期にかけて確実に進化しています。特にドライバーが日常的に目にするメーター類の変更は、使用感や満足度に直結するポイントです。

前期型では、メーターはアナログ調のクラシックなデザインと液晶パネルを組み合わせた構成でした。高級感はあるものの、やや時代を感じる表示方法であることは否めません。一方、後期型では、メーターパネルがフルデジタルディスプレイに統一され、横長の2画面構成に見える設計となっています。これにより、よりスッキリとした印象になり、情報の視認性も向上しました。

加えて、ナビゲーション画面の表示領域やグラフィックの解像度も改善されており、操作性や快適性の面でも優れています。ただし、ナビソフト自体の使い勝手に関しては、好みが分かれる部分でもあります。

さらに後期型では、アンビエントライトのカラーが64色から選べるようになり、インテリアの演出性が格段に上がっています。夜間走行時の雰囲気づくりにこだわりたい人にとっては、この変更は見逃せない魅力です。

とはいえ、前期型の内装も十分な質感を持ち、ウッドパネルやシートの仕立てなどに関しては後期型と大きな差はありません。特に「ショーファーパッケージ」付きのグレードでは、後席の快適性も極めて高く、ビジネスユースにも適しています。

つまり、操作性や視認性を重視する場合には後期型が適しており、クラシックなデザインを好むなら前期型も選択肢となり得ます。

前期と後期のパワートレインの差

W222型ベンツSクラスでは、前期と後期でパワートレインに明確な違いがあり、選ぶグレードによって走行性能や燃費、維持費に大きく影響を与えます。

前期型には、S400ハイブリッド(3.5L V6+モーター)やS550(4.7L V8ツインターボ)、S63 AMG(5.5L V8ツインターボ)などの大排気量エンジンが中心に搭載されていました。これらのモデルは加速力に優れ、エンジンサウンドも迫力がありますが、燃費や税金、整備コストは高めです。

一方で、後期型ではダウンサイジングターボや電動化が進みました。S560は4.0L V8ツインターボに、S450は3.0L直6ターボにISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を組み合わせたマイルドハイブリッドとなり、環境性能と燃費が大幅に改善されています。これにより、日常使いの快適性や経済性を重視したユーザーにとっては、後期型がより現実的な選択肢となります。

また、トランスミッションも変更されており、前期型が7速AT中心であったのに対し、後期型は9速ATに統一されています。これにより、高速巡航時のエンジン回転数が抑えられ、よりスムーズで静かな走りが実現されています。

ただし、大排気量エンジンのトルク感やエンジン音を楽しみたい方には、前期型のモデルも依然として魅力があります。特にS63 AMGの前期型は、力強い走りを求める層に根強い人気があります。

このように、走行性能か燃費・環境性能か、どちらを重視するかによって選ぶべきモデルが変わってきます。選択の際には、実際の使用スタイルや維持費も考慮することが重要です。

W222の中期モデルの存在と特徴

W222型ベンツSクラスには、前期・後期とは別に「中期」とも呼ばれるモデルが存在します。ただし、これは公式な区分ではなく、一部の中古車市場やユーザーの間で便宜的に使われている表現です。主に2015年から2017年頃にかけて生産されたモデルがこの「中期型」として扱われています。

中期モデルの特徴は、外観こそ前期型とほぼ同じであるものの、装備や機能に一部改良が加えられている点です。例えば、標準装備としてレーダーセーフティパッケージがより多くのグレードに展開されたり、一部の快適装備や内装仕様が見直されています。また、モデルによっては「ナイトビューアシストプラス」や「マジックボディコントロール」など、当時の先進技術が標準化またはオプション選択可能となっていることもあります。

パワートレインに関しても、2015年以降には「S300h」など新たなディーゼルハイブリッド車が追加されるなど、選択肢が広がりました。このため、後期型ほどではないにせよ、燃費性能や環境対応の面でもある程度の進化が見られます。

ただし、前述の通り中期モデルという定義は曖昧なため、購入を検討する際には製造年や装備内容を個別に確認することが重要です。外観での判別が難しいため、装備や仕様をしっかり見極めないと、期待する機能が搭載されていないケースもあり得ます。

中期型は、価格的には前期型に近いながらも、装備の面では一部後期の要素を取り入れている「バランス型」と言える存在です。最新機能にこだわらず、コストを抑えつつ高級感と安全性能を求める方にとっては、検討の価値があるモデルです。

ベンツSクラス W222の前期と後期の違いを徹底比較

  • W222のグレードの違いと選び方
  • W222の前期の故障の傾向と注意点
  • ベンツw222の故障リスクと対策
  • W222の後期仕様:バンパーの特徴
  • w222の後期仕様:費用と改造の実例
  • W222の前期と後期の中古価格差
  • W222の後期モデルの装備充実度

W222のグレードの違いと選び方

W222型Sクラスには、多彩なグレードが設定されており、それぞれに特徴と用途があります。自分の使い方や優先したい要素を明確にすることで、納得のいくグレード選びが可能になります。

主なグレードとしては、エントリーモデルの「S 400 ハイブリッド」や「S 300 h」、上級志向の「S 550(後期ではS 560)」、そして最高級の「S 600 ロング」やAMG系の「S 63」「S 65」などが挙げられます。走行性能・快適性・燃費・維持費のバランスが異なるため、単に価格だけで判断せず、自身のニーズと照らし合わせることが重要です。

例えば、燃費や税金を重視するなら「S 300 h」や「S 450」などのハイブリッド系がおすすめです。走りの良さと快適性を求めるなら「S 550」や「S 560」、ハイパフォーマンスを楽しみたいなら「S 63 AMG」が適しています。さらに、リアシートの快適性にこだわる人にはロングボディ仕様が好まれます。

注意点として、グレードによって標準装備やオプション構成が大きく異なるため、中古車で選ぶ際は実車の装備内容を確認する必要があります。同じ車名でも快適装備の有無によって満足度に差が出ることがあります。

このように、W222のグレード選びは非常に奥が深く、目的に応じて最適なモデルを選ぶことが大切です。

W222の前期の故障の傾向と注意点

W222前期モデルは、優れた快適性と静粛性を備えた高級車として評価されていますが、経年とともに故障のリスクが高まる箇所も存在します。購入を検討している方は、故障の傾向と注意点を理解しておくことで、安心して選ぶことができます。

まず、前期型に多く見られるのはエアサスペンション関連の不具合です。コンプレッサーの劣化やエア漏れが原因で、車高が傾いたり、エアサスが作動しなくなる事例が報告されています。特に停車中に片側が沈むなどの症状が出た場合は、要注意です。

次に、電装系のトラブルも少なくありません。ドアミラーやシート調整機構、COMANDシステム周りなど、日常的に使用する部分での不具合が出やすい傾向があります。加えて、マルチファンクションディスプレイの表示不良やセンサー異常も報告されています。

また、ハイブリッドモデルではバッテリー関連の寿命も気にする必要があります。使用状況によって大きく差はありますが、走行距離が多い車両では交換が必要になるケースもあります。

整備履歴がしっかりしている車両であれば、こうしたトラブルが未然に防がれている可能性があります。購入前には、整備記録の確認や診断機によるチェックを依頼することをおすすめします。

このように、前期型には特有の注意点がありますが、適切な管理がされていれば、長く快適に乗ることも十分可能です。ポイントは「状態の見極め」と「信頼できる整備環境」です。

ベンツw222の故障リスクと対策

W222型ベンツSクラスは高級車として高い完成度を誇りますが、年数が経過した車両には故障リスクも出てきます。特に中古での購入を検討する方にとっては、どのような不具合が起こりやすいのか、そしてどう対策すれば良いのかを知っておくことが大切です。

最もよく知られているリスクは、エアサスペンションの不調です。車両の片側が沈む、車高が不安定になるなどの症状が見られる場合は、コンプレッサーやエアバッグにトラブルがある可能性があります。このような症状は高額修理に直結しやすいため、早期発見と予防整備が重要です。

また、電子制御部品の多さもW222の特徴であり、それが故障の要因になることもあります。例えば、ドアミラーの開閉不良やシート調整機能の異常、ナビゲーションシステムのフリーズなどが報告されています。これらは部品の劣化だけでなく、ソフトウェアの不具合も関係している場合があります。

そのため、対策としては定期的な点検と診断機によるチェックを欠かさないことが基本です。とくにベンツ純正の診断テスターを備えている整備工場での点検が有効です。購入時には、これまでの整備履歴や部品交換の記録が詳細に残されている車両を選ぶようにしましょう。

さらに、消耗部品の交換時期を見極めて計画的にメンテナンスを実施することで、突発的な故障を避けることができます。価格が安くても整備履歴が曖昧な車両は、結果的に高くつく可能性があるため注意が必要です。

このように、W222の故障は完全に避けられるものではありませんが、日頃の管理と購入時の選定によってリスクを最小限に抑えることが可能です。

W222の後期仕様:バンパーの特徴

W222の後期仕様では、バンパーのデザインにも明確な変更が加えられており、これが前期との見分けポイントの一つにもなっています。デザイン性だけでなく、機能性の面でも一部改良されています。

後期モデルのバンパーは、フロント・リアともに開口部が拡大され、全体的にスポーティでシャープな印象に仕上げられています。とくにフロントは、ツインルーバーグリルとの相乗効果によって、より力強く洗練された表情が強調されています。

リアバンパーでは、下部にクロームトリムが追加され、後ろ姿に高級感を持たせています。このクロームのラインは、光の反射を受けて美しく映えるため、夜間や夕方の走行時にも存在感を放ちます。

一方で、こうしたバンパーのデザイン変更により、前期型の車両を後期仕様にカスタムする場合には注意点もあります。後期用バンパーはセンサーの取り付け位置や内部構造が異なるため、単純な取り換えでは装着できないことが多く、加工や追加部品が必要になるケースがあります。

さらに、AMGラインやS63などのスポーツ仕様では、バンパーの形状がさらに個性的で専用設計となっているため、互換性には一層注意が必要です。

このように、後期型のバンパーはデザインと機能の両面で進化していますが、見た目を重視したドレスアップを検討する場合には、純正部品の適合性や工賃も含めた計画が求められます。

w222の後期仕様:費用と改造の実例

W222の前期型を後期仕様にカスタムする人は少なくありません。特に、外観の刷新や先進的な印象を得たい方にとっては、後期仕様化は大きな魅力となります。しかし、そのための費用や作業内容には幅があり、しっかりとした計画が求められます。

改造の内容として多く見られるのは、フロントグリル、バンパー、ヘッドライト、テールランプなどの交換です。これらを後期型と同じ仕様に揃えるには、部品代だけで数十万円、さらに塗装や取付工賃を含めると、トータルで80〜150万円前後になるケースが一般的です。

たとえば、S63 AMGの前期モデルをベースに後期型の見た目へ仕上げる場合、ナイトビューカメラの移設やセンサーの再設定など、純粋なパーツ交換にとどまらない高度な加工が必要になることがあります。作業は専門の輸入車対応工場で行うのが望ましく、経験のある技術者に依頼することがトラブル回避の鍵になります。

一方、ライト類だけを後期型に変更するようなライトカスタムであれば、比較的手軽に実現可能です。後期仕様のLEDテールランプは、夜間の印象を大きく変えられるため、人気の高いカスタム項目です。

ただし、見た目が後期になっても車両本体の年式や仕様は変わらないため、将来的なリセールバリューに影響することがあります。また、事故歴のない純正状態を好む中古車市場では、改造車として評価が下がるケースもあるため、自己満足とのバランスを考える必要があります。

後期仕様化は見た目の印象を大きく変える一方で、コストや技術的なハードルもあるため、信頼できるショップと綿密に相談しながら進めることが大切です。

W222の前期と後期の中古価格差

W222の前期型と後期型では、同じSクラスであっても中古車市場における価格差は顕著です。年式、走行距離、装備などの条件にもよりますが、一般的には後期型の方が約100万~200万円程度高い価格で取引されています。

この価格差の背景には、後期型で採用された新技術やデザイン変更が大きく関わっています。具体的には、ヘッドライトのマルチビームLED化やメーター周りのフル液晶化、さらに安全機能の進化など、見た目と機能の両面で新しさがあるため、買い手の人気も後期型に集まりやすいのです。

また、後期型は9速ATへの変更や新しい直6エンジンの導入など、燃費性能と静粛性の面でも改良されています。これにより、維持費の面でも前期型より安心感があると考える人も多く、価格が高くても後期型を選ぶ価値があるとされているのです。

一方で、前期型はすでに価格がこなれており、300万円台以下で状態の良い個体も見つけやすくなっています。とくにS550などのV8エンジンモデルは、力強い走りとラグジュアリー感を比較的リーズナブルに楽しめることから、一部のユーザーに根強い人気があります。

ただし、前期型は年式的に故障リスクやメンテナンス費用がかさむ可能性があるため、車両選びには注意が必要です。整備履歴や販売店の保証体制なども含めて慎重に検討しましょう。

このように、予算と使用目的を明確にした上で選べば、前期・後期どちらにもそれぞれの魅力が見えてくるはずです。価格差だけに注目せず、車両全体のバランスを見て判断することがポイントです。

W222の後期モデルの装備充実度

W222の後期モデルは、装備の面で大幅に進化しており、前期型と比較してもその充実度は一目で分かります。安全性・快適性・利便性の3点においてバランス良く機能が追加・強化されているのが特徴です。

まず、安全装備においては、後期型から「インテリジェントドライブ」の精度がさらに高まりました。渋滞時の自動再発進機能や、高速走行中の車線変更支援機能などが搭載され、半自動運転に近い感覚でドライバーをサポートします。また、緊急時の自動ブレーキや、歩行者検知機能も改良されており、安全性に関する信頼性が高まっています。

次に、快適装備として注目されるのは、フルデジタルの大型メーターパネルと、進化したアンビエントライトです。特にアンビエントライトは64色から選択可能で、走行シーンや気分に応じて室内の雰囲気を自在に変えることができます。これはドライバーだけでなく、乗員全体の満足感にもつながる要素です。

さらに、シートにはホットストーン式マッサージ機能や、ベンチレーション(送風)、ヒーター、リクライニングなどが組み合わされており、長距離移動でも快適に過ごせます。後部座席向けにはショーファーパッケージも設定されており、ビジネス用途にも適した内装仕様が用意されています。

ナビゲーションやメディア関連も進化しており、「Mercedes me connect」の導入により、スマートフォンと連携したリモート操作や、緊急時のSOS通報サービスなどが利用できるようになりました。これにより、所有すること自体に付加価値を感じられるユーザーも増えています。

このように、W222の後期モデルは、単に見た目や走行性能だけでなく、日々の使用で実感できる装備の完成度が高く、長く満足して乗り続けられる一台といえます。実用性と高級感の両立を求める方にとっては、非常に魅力的なモデルです。

総括:ベンツSクラス W222の前期と後期の違いをまとめ

  • フロントグリルがシングルからツインルーバーに変更
  • バンパーの開口部が広がりスポーティな印象に変化
  • リアバンパーにクロームトリムが追加され高級感が増加
  • ヘッドライトがマルチビームLEDに進化
  • テールランプがクリスタルルックLEDに変更
  • メーターパネルがフルデジタル化され視認性が向上
  • ナビ画面の解像度と表示範囲が改善
  • アンビエントライトの色数が64色に増加
  • トランスミッションが7速から9速ATへ変更
  • エンジンがダウンサイジング化とマイルドハイブリッド化
  • 中期モデルには安全装備の標準化が一部進んでいる
  • 前期型にはエアサスや電装系の故障リスクがある
  • 後期仕様への改造は80万~150万円程度が目安
  • 中古価格は後期型が前期型より100万~200万円ほど高い
  • 後期型は装備面で安全・快適性ともに優れている