ベンツ メンテナンスBのリセットができない時の原因と正しい対処法

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ベンツ メンテナンスBのリセットができない時の原因と正しい対処法

ベンツがいい・オリジナルイメージ

ベンツのメンテナンスBをリセットしようとしても手順通りに進まず、原因がわからず困っている方は少なくありません。

特にメーター上にフルメンテナンス実行できませんでしたという表示が出たり、正しく操作しても反応しないといった症状が発生することがあります。

W205やW213など特定モデルではユニット間の走行距離バグやデータ不整合が原因でリセットできないケースも確認されています。

この記事ではベンツメンテナンスBのリセットができない原因や対処法、正しいリセット手順や市販診断機の対応可否まで幅広く解説します。

A180やC200の個別手順、W205後期における注意点、自分でできない場合の選択肢なども丁寧にまとめています。

記事のポイント

①:メンテナンスBのリセットが失敗する主な原因

②:フルメンテナンス実行できませんでしたの対処法

③:W205・W213など特定モデルでの注意点

④:診断機や走行距離による解決手段 

ベンツ メンテナンスBのリセットができない原因

  • メンテナンスBのリセットができない時の症状
  • 「フルメンテナンス実行できませんでした」の表示
  • ユニットの走行距離バグとは
  • W205・W213のリセットでよくある不具合
  • W205後期のメンテナンスリセットの注意点

メンテナンスBのリセットができない時の症状

メンテナンスBのリセットができない場合、まず多くのオーナーが気づくのは、エンジンを始動するたびに表示されるメンテナンス警告メッセージです。表示内容は「メンテナンスBが必要です」「メンテナンス期限を超過しました」などが一般的で、車種や年式によって若干の違いはあるものの、いずれもドライバーの視界に入るメーター中央の液晶画面に現れます。

この表示は、ハンドルの「OK」ボタンを押せば一時的に消すことが可能です。しかし、次回エンジンをかけた際には再び表示されるため、根本的な解決にはなりません。毎回ボタン操作を強いられる煩わしさに加え、実際の整備記録とコンピューター上のデータにズレが生じてしまうという問題も発生します。

もう一つの症状として、通常のリセット手順を進めた際に最終確認画面までは表示されるものの、「確認」ボタンを押した後に何も起きない、またはエラー表示が出て処理が完了しない、というケースがあります。この場合、リセット操作自体は正しく行っているにもかかわらず、車両側がリセットを受け付けていない状態です。

操作上のミスやメニューの選択間違いが原因のこともありますが、何度手順を見直しても同じ症状が続く場合は、車両側の制御システムや電子ユニットに問題がある可能性が高まります。例えば、走行距離や整備履歴の記録に矛盾があると、リセットがブロックされることもあります。

また、診断機を使ってもエラーが表示されるケースも報告されており、自力での解決が難しい場合は専門店やディーラーへの相談が必要です。表示を放置していても致命的なトラブルには直結しませんが、点検時期を見逃すリスクが高まるため、早めの対応が望まれます。

「フルメンテナンス実行できませんでした」の表示

「フルメンテナンス実行できませんでした」というエラーメッセージは、メルセデス・ベンツのメンテナンスリセット操作中に頻発するトラブルの一つです。この表示は、通常のリセット手順を最後まで進めた際、最終確認を押した直後に現れ、リセットが途中で中断されることを意味します。

この現象が起きると、画面上は一見リセット操作が正常に行われているように見えるため、戸惑うオーナーも少なくありません。特に手順を正しく踏んでいてもこの表示が出てしまう点が厄介で、内部的なエラーが原因である可能性が高いとされています。

原因としては、車両のコントロールユニット、特にメーターやECUが、実際の走行距離や整備履歴と整合性を取れていないことが挙げられます。つまり、走行距離がずれて記録されていたり、前回のメンテナンスリセットがうまく記録されていない場合、ユニットが「正しく管理されていない」と判断し、リセット操作を拒否してしまうわけです。

このメッセージが出た場合、何度操作しても結果は変わらないことがほとんどで、一時的に解除できたとしても再発するケースが多く見られます。一方で、数百キロの走行後に再度リセットを試みたところ、問題なくリセットできたという報告もあります。これは、ある程度の走行距離を経ることで、内部データが更新され、ユニット側が整合性を回復した可能性を示しています。

いずれにしても、このメッセージが出た段階で診断機なしに自力で解決するのは難易度が高くなります。確実にリセットを行いたい場合は、ディーラーや専門店の診断機を使用するのが現実的な手段です。安価な汎用診断機では対応できないことが多いため、注意が必要です。

ユニットの走行距離バグとは

ユニットの走行距離バグとは、メルセデス・ベンツの車両において、メーターと車両コンピュータ(ECU)との間で走行距離の情報に不一致が生じ、整備関連の動作や記録処理が正常に行われなくなる現象です。特にW205などのCクラスで報告例が多く、メンテナンスリセットができない要因の一つとして認知されています。

このバグの背景には、複数の制御ユニットが走行距離や整備履歴を別々に管理している構造が影響しています。通常はそれらの情報が同期されていることが前提ですが、ソフトウェアの更新ミスや電源断、外部診断機による誤操作などがきっかけで、情報の不整合が発生することがあります。

不整合が生じると、たとえばメーター側は「次のメンテナンスまで〇km」と表示していても、ECU側はすでにその距離を超えたと判断している状態になります。このような齟齬があると、整備履歴の更新ができず、結果として「フルメンテナンス実行できませんでした」と表示されたり、リセット操作が無効になるのです。

この現象は、個体差や使用環境によって起こるかどうかが分かれる点も特徴です。全く問題が出ない車両もあれば、毎回のようにリセットできない車も存在します。いったんバグが発生すると、通常のリセット手順では対応できなくなり、専用診断機での対応が必要になることが多いです。

特定の条件下、たとえば数百kmの走行後にユニット内のデータが自動的に更新され、不具合が解消する場合もありますが、それはあくまで一時的な対処であり、根本的な解決にはユニットの再設定や更新が望まれます。走行距離バグは目に見えにくいトラブルであるため、エラー表示を過信せず、必要に応じて専門的な診断を受けることが推奨されます。

W205・W213のリセットでよくある不具合

W205やW213といったベンツの人気モデルでは、メンテナンスリセットに関する不具合が一定の頻度で報告されています。多くのユーザーが経験しているのは、リセット操作を最後まで行ったにもかかわらずリセットが反映されないという現象です。これは特に「フルメンテナンス実行できませんでした」という表示が出る場合に顕著です。

このような不具合は、単なる操作ミスではなく、車両内部のコンピュータがリセット処理を受け付けない設定になっているケースが多いとされています。W205・W213では、整備履歴やオイルの種類、前回のリセット内容などが複数のユニットに保存されており、それらが正しく整合していないと、再リセットがブロックされる設計です。

また、リセット時にオイルの種類を選ぶ画面が表示されるにも関わらず、間違ったオイル規格を選択しただけでリセットに失敗する場合もあります。特にW213はシステムの感度が高いため、適切なオイルグレード(たとえば229.52など)を確実に選ばなければなりません。

さらに注意すべきは、汎用診断機によるリセットが機能しないケースです。ネット上では市販のOBD2診断機での成功例も見られますが、車両のソフトウェアバージョンによっては非対応となることもあり、確実性に欠けるというデメリットがあります。

リセットに失敗した場合、再度同じ操作を繰り返すだけでは解決しないことが多いため、いったん距離を走るか、専門機器を使用して状況を確認することが重要です。簡単なようで奥が深いこの作業では、仕様の違いを理解した上で慎重に対処する姿勢が求められます。

W205後期のメンテナンスリセットの注意点

W205後期モデルでは、メンテナンスリセットの操作自体は基本的に前期と同様の手順で行えますが、いくつか特有の注意点があります。特に問題になりやすいのが、操作は成功しているように見えても、実際にはリセットが反映されていないというケースです。

これは、後期型ではソフトウェアの仕様が変更されており、リセットに必要な条件がより厳密になっていることが影響しています。例えば、リセット操作を行うには一定のエンジン停止時間や、バッテリー電圧の安定が求められる場合があります。これらの条件を満たしていないと、画面上ではリセットが完了したように見えても、内部では処理が中断されていることがあります。

さらに、W205後期ではメンテナンス項目がより細分化されており、「メンテナンスA」「メンテナンスB」だけでなく「ブレーキフルード」「車検点検」など、複数の項目ごとに個別のリセットが必要となる場合もあります。すべての項目を正しくリセットしないと、エラーが残ることがあるため、注意が必要です。

また、誤って異なるオイルグレードを選択した場合にもリセットが無効になることがあります。特に後期型では、指定されたグレードでなければコンピュータが受け入れないため、229.52や229.51など、メーカー指定のオイル規格を事前に確認しておくことが重要です。

このように、W205後期のリセット作業は前期型に比べてやや複雑化している傾向にあり、安易な自己判断での操作は避けた方が無難です。トラブルを未然に防ぐためにも、操作前には必ず車種ごとの仕様を確認し、できれば専門店での確認や作業を依頼することをおすすめします。

ベンツ メンテナンスBのリセットができない対処法

  • 正しいリセット方法の手順
  • ベンツA180・C200のメンテナンスリセット手順
  • 専用診断機を使ったリセット方法
  • 自分でリセットできない場合の選択肢
  • リセットできるまでの走行距離目安
  • 市販診断機の対応可否と注意点

正しいリセット方法の手順

ベンツのメンテナンスリセットは、車両のサービスメニューから手動で行うことが可能です。まずは、基本的なリセット手順を正しく理解することが大切です。操作自体は複雑ではありませんが、手順を間違えるとリセットが完了しない場合があるため、落ち着いて一つずつ確認することが求められます。

初めに、車両のイグニッションをONにし(エンジンは始動しない)、メーター画面が点灯する状態にします。その後、ステアリング右側の「ホーム」ボタンを押してからすぐに「OK」ボタンを3秒ほど同時押しすると、画面に「サービスメニュー」が表示されます。このメニューは普段は非表示で、操作手順を正しく行った場合のみ表示される特別なメニューです。

サービスメニューに入ったら、「アシストプラス」や「メンテナンス」などの項目を選び、そこから「フルメンテナンス」を選択します。その後、オイルの種類(多くは229.51や229.52など)を選び、「OK」を押すとリセットの最終確認が表示されます。この時点で再度「OK」を押せば、リセットが完了するはずです。

注意点としては、車種や年式によってはオイルグレードの選択が必須で、誤った選択をするとリセットが無効になることがあります。また、バッテリー電圧が不安定な状態では、メニュー表示が出なかったり、操作が途中でキャンセルされたりするケースもあります。

操作を丁寧に行ってもリセットできない場合は、内部エラーや走行距離データの不一致など別の原因があるかもしれません。そのような場合は、無理に操作を繰り返すより、専門機器での診断が効果的です。

ベンツA180・C200のメンテナンスリセット手順

ベンツA180やC200などのモデルでも、基本的なメンテナンスリセットの手順は共通していますが、それぞれの車両特性に合わせた注意点があります。特に最近のモデルでは電子制御が進化しており、正しい操作が求められる場面が多くなっています。

まず、運転席に座ってキーを回し、イグニッションONの状態にします(エンジンは始動させない)。次に、メーター画面が「ODO」または「TRIP」の表示になるように調整します。この状態で、ステアリング右側にある「ホーム」ボタンと「OK」ボタンを同時に3秒ほど長押しします。成功すると、画面右または左端に「サービス工場」という項目が表示されます。

このメニューから「メンテナンス」→「フルメンテナンス」と進み、オイル規格の選択画面が表示されたら、画面に表示されている中で推奨されているオイル(一般的には229.52)を選びます。最後に、「取り消しできません」の確認メッセージが出たら「OK」ボタンを押して完了です。

リセットが反映されない場合、エンジンを一度切り、ドアを開閉してから再始動することで、表示が更新されることがあります。これは、メーター内の一時メモリが一度リセットされることで、変更が適用されやすくなるからです。

A180やC200のような一般的なクラスでも、リセットに失敗するケースはゼロではありません。操作ミスのほか、診断エラーや電圧低下、さらにはオイル交換作業自体が正しく完了していない場合などが考えられます。自己リセットでうまくいかないときは、早めに整備工場に相談するのが得策です。

専用診断機を使ったリセット方法

専用診断機を使えば、メンテナンスリセットが失敗するケースにも対応可能です。特に車両側のコンピュータにバグやデータの不整合がある場合は、手動リセットでは解決できないことが多く、診断機による直接的な介入が必要になります。

ディーラーや専門店で使用されている診断機器は、車両の内部ユニットに直接アクセスし、詳細なエラー情報の確認や、整備履歴の修正、データの初期化が行えます。ベンツ純正の「Xentry」や「DAS」と呼ばれるシステムが代表的で、これらは各ユニット間の整合性も確認しながらリセット処理を行えるのが強みです。

例えば、ユーザー自身で何度も「フルメンテナンス実行できませんでした」と表示される状況が続く場合、診断機ではその原因が「走行距離の不一致」「サービス履歴の衝突」「バッテリーログの異常」などと特定されます。そこから必要な修正を加えた上で、リセット操作を実行することで問題が解消されるケースは少なくありません。

また、市販の診断機では対応できないような個別設定の解除や、車種ごとに細かく分かれたサービス項目の選択・操作も、専用機であれば柔軟に対応できます。ただし、ディーラー以外での作業でも1万円〜2万円前後の費用が発生する点には留意が必要です。

診断機を使ったリセットは、単なる表示の削除ではなく、車両の整備記録として公式に反映されるメリットがあります。そのため、記録を正確に残したい場合や、将来的な売却を考えているオーナーにとっても有用な選択肢となります。

自分でリセットできない場合の選択肢

自分でリセット操作を試みても成功しない場合、いくつかの対処法が考えられます。そのまま放置しても車両に大きな悪影響はありませんが、メンテナンス警告が毎回表示されるため、精神的には負担になるかもしれません。

第一に考えられるのは、一定の距離を走行した後に再度リセットを試みることです。実際に、数百km走行した後にリセットが成功したという報告もあります。これは、内部の走行データが更新されたことで、ユニットが正しい状態を認識し直すためと推察されています。

それでも解消しない場合は、Benz専門店に依頼するのが次の選択肢となります。ディーラーでなくても、対応可能な診断機を保有している整備工場であれば、リセット処理を代行してもらうことができます。費用相場は1万~2万円程度です。

もう一つの選択肢は、市販の診断機の活用です。ただし、全ての診断機がリセットに対応しているわけではありません。特にメンテナンスBのリセットには専用プロファイルが必要なケースもあるため、対応可否を購入前に確認する必要があります。

さらに、あまり知られていない方法として、メーカーや販売元に直接問い合わせて、具体的なエラーの傾向と解決策を確認するのも一つの手段です。独自の対処法を案内してもらえることもあります。

状況に応じて無理なく対応し、表示を無視せず適切な管理を行うことが、車両を長く安心して使うための基本になります。

リセットできるまでの走行距離目安

リセット操作がうまくいかない場合でも、ある程度走行することでリセットが可能になる例が報告されています。特に「フルメンテナンス実行できませんでした」と表示された後に、何も変更せずに再試行して成功したというケースが多く見受けられます。

これは車両の制御ユニットが、一定の走行距離を経たことで内部データを更新し、整備リセットを受け入れる準備が整ったためと考えられます。一般的には100kmから300km程度の走行後にリセットが成功するケースが多く、実際に同様の報告が複数存在しています。

一方で、走行距離を重ねても改善されない車両もあります。この点から見ても、車両個体差や使用環境、あるいはソフトウェアバージョンの違いによってリセット可能なタイミングには幅があると理解しておいた方がよいでしょう。

また、短距離を数回に分けて乗るよりも、連続走行で一定の距離を走った方が内部データの更新が早まる傾向があります。これは、各ユニットが長時間の稼働中に統合的なデータ処理を行うためだと推察されます。

ただし、この走行による改善は一種の“回避策”であり、根本的な解決ではありません。定期的に同様のトラブルが発生するようであれば、診断機による点検や、ユニットのアップデートを検討するのが望ましいです。

警告表示に慣れてしまうと、つい無視してしまいがちですが、適切なタイミングでの整備管理は車両寿命に大きく関わります。走行後のリセット成功を一つの目安にしながら、早めの点検対応を心がけましょう。

市販診断機の対応可否と注意点

市販のOBD2診断機を使ってメンテナンスリセットを試みるオーナーは増えていますが、すべての機器が対応しているわけではありません。特にメンテナンスBのリセットは、車両ごとのプロファイルが必要になる場合が多く、単純なOBD通信だけでは処理できないことがあります。

実際、市販されている人気診断機の中には「メンテナンスB1のリセット成功」とレビューに記載されているものもありますが、同じ型番でも「メンテナンスB」には対応していなかったという報告もあります。このような細かな違いが混乱の元になります。

また、商品の説明に「ベンツ対応」と記載があっても、全モデル・全年式に対応しているとは限りません。特に後期モデルやソフトウェアが更新された車両では、通信エラーやメニュー項目の非表示といった問題が起きやすくなります。

さらに、診断機の価格帯によって機能差が大きい点にも注意が必要です。1万円以下の製品では、診断コードの読み取りは可能でも、リセットまで対応していないケースが目立ちます。逆に、高価格帯の診断機であっても、国内仕様に最適化されていないと使いこなすのが難しい場合もあります。

購入前には、実際に同じ車種・年式での使用例があるかを調べることが大切です。加えて、販売元に問い合わせて確認を取るのも有効な手段です。対応していない診断機を購入してしまうと、費用も時間も無駄になりかねません。

診断機を選ぶ際は「対応範囲」「機能の明示」「レビューの内容」を必ずチェックし、安易に価格やブランド名だけで判断しないことが成功への近道です。

総括:ベンツ メンテナンスBのリセットができない原因と対処まとめ

  • リセットできない場合、毎回エンジン始動時に警告が表示される
  • 「OK」ボタンで一時的に消せるが再起動で再表示される
  • 正常手順でも「確認」後に無反応やエラーが出ることがある
  • 操作ミスではなくユニット側の異常が原因の場合がある
  • 「フルメンテナンス実行できませんでした」の表示が代表的な症状
  • 走行距離や整備履歴に不整合があるとリセットがブロックされる
  • 走行距離バグによりユニット間のデータがずれることがある
  • W205・W213はユニット連携が厳密でリセットが失敗しやすい
  • オイル規格の選択ミスもリセットエラーの一因となる
  • W205後期ではリセット条件がより厳密になっている
  • サービスメニューからの手動リセット手順が基本となる
  • A180・C200でも共通の手順だが細かい仕様に注意が必要
  • 診断機を使えば内部エラーの特定やリセットが可能
  • 数百km走行後にリセットが成功する例もある
  • 市販診断機はモデルや年式により対応可否が分かれる